eラーニングの種類とは?特徴と選び方のポイント、おすすめのサービスを徹底解説

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2025年11月7日(金)

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ヒューマンキャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役/人的資本経営・組織開発コンサルタント

堂前 晋平

組織・人材開発の専門家として、社員1万人を超える大手IT企業から10名以下の日本料理店まで、延べ500社・5万人超の支援実績を持つ。
大企業での営業経験を経て、ベンチャー企業にて支社設立・事業責任者・取締役としてIPO、さらに子会社設立を経験。上場企業のグループ人事責任者としてM&A後のPMIを担い、社員70名から400名への急成長を支援。これらの多様な経験を活かし、経営と人事の両視点から戦略的人材マネジメントを実践。日本経営品質賞本賞、ホワイト企業大賞、グッドカンパニー大賞などの受賞に寄与。2023年8月manebiのCPO(Chief People Officer)就任。現在はISO30414のリードコンサルタントとして人的資本経営の推進支援や社員研修の講師としても登壇中。

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eラーニングを導入する際、多くの企業がまず悩むのが「どのタイプを選べばいいのか」という点です。本記事では、運用形態や研修の目的ごとにeラーニングの種類を整理し、それぞれの特徴やメリット・デメリット、選ぶときのポイントまでわかりやすく解説します。自社の研修ニーズに合ったeラーニングを選ぶことで、社員の学習効率を高め、研修の効果を最大化できます。

オプション動画を含む約8,000の教材とAI搭載のLMSを持つmanebi eラーニング

運用形態からみるeラーニングの種類2タイプ

eラーニングシステムは、運用形態の違いによって「クラウド型」と「オンプレミス型」に大きく分けられます。どちらのタイプを選ぶかによって、導入コストや運用負荷、カスタマイズ性などが変わります。それぞれの特徴を理解し、自社に合わせたシステムを選びましょう。

クラウド型

クラウド型はインターネット経由でサービスを利用する形態で、近年では主流な形態となっています。サーバーやシステムの管理はサービス提供会社が行うため、企業側で専門的なIT知識や運用体制を整える必要がありません。

初期費用を抑えて短期間で導入でき、月額料金制で利用できるため、中小企業でも導入しやすいのが特徴です。

クラウド型eラーニングについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

オンプレミス型

オンプレミス型は自社のサーバーにeラーニングシステムを構築する形態です。システムを購入して自社環境にインストールして利用します。自社専用の環境を構築できるため、既存システムとの連携やカスタマイズの自由度が非常に高いのが最大の特徴です。

オンプレミス型eラーニングについて詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。

目的からみるeラーニングの3タイプ

eラーニングには、提供するコンテンツの特性によっていくつかのタイプがあります。自社の研修目的や育成したいスキルに合わせて、最適なタイプを選ぶことが成功のポイントです。
ここでは、代表的な3つのタイプをわかりやすく紹介します。

汎用型: 幅広い人向けの基礎知識・共通スキル

汎用型は、ビジネスマナーやコンプライアンス、情報セキュリティ入門など、業種や職種を問わず幅広い従業員に求められる基礎知識や共通スキルを学べるタイプです。
新入社員研修や全社共通の必須研修などに適しており、社会人としての土台となるスキルを網羅的に学習できます。

充実型: 内容が深く、体系的・総合的な学習

充実型は、特定の分野やスキルについて、内容を深く掘り下げて体系的・総合的に学習できるタイプです。専門職向けの総合研修や、高度な知識が求められる資格試験対策などに適しています。元の記事の「専門分野特化型」 のように、専門性を高め、即戦力となる人材を育成するのに役立ちます。

業界特化型: 特定の業界や業種に特化

業界特化型は、建設業、派遣業、警備業など、特定の業界や業種で必要とされる専門知識や法令、安全教育などに特化したタイプです。例えば、建設業向けの安全研修や、派遣スタッフ向けの法令研修など、その業界特有の実務に直結する内容を効率的に学べます。

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eラーニングにかかる費用|運用形態別

運用形態によって初期費用や月額料金が大きく異なるため、予算計画を立てる際には正確な相場を把握しておく必要があります。ここでは、クラウド型とオンプレミス型それぞれの費用構造と相場について解説します。

費用項目一覧

eラーニング導入にかかる費用は、大きく分けて初期費用と運用費用に分類されます。具体的な費用項目は以下の通りです。

初期費用

  • システム導入費
  • 初期設定費
  • カスタマイズ費
  • 教材作成費

運用費用

  • 月額利用料
  • 保守費用
  • サポート費用
  • 追加コンテンツ購入費

これらの費用は、利用する人数や必要な機能、サポート内容によって変動します。見積もりを取る際は、想定受講者数と必要機能を明確にしておきましょう。

クラウド型の初期費用・月額料金

クラウド型の初期費用は、無料から数十万円まで幅があります。多くのサービスでは初期費用を無料または低額に設定し、月額料金で回収する料金体系を採用しています。初期費用には、アカウント設定や管理者向けトレーニング、初期カスタマイズなどが含まれる場合があります。

月額料金は、主に以下の3つの料金体系に分かれます。

料金体系特徴
ID課金型登録ユーザー数に応じて課金
アクティブユーザー課金型実際に利用したユーザー数に応じて課金
定額制利用人数に関わらず一定額

既製コンテンツが豊富なサービスでは、コンテンツ利用料が月額料金に含まれる場合と、別途課金される場合があるため、見積もり時に確認しましょう。

オンプレミス型の初期費用・月額料金

オンプレミス型の初期費用は、システムのライセンス購入費、サーバー構築費、カスタマイズ費などを含めて、数百万円以上になることもあります。企業規模や必要な機能、カスタマイズの範囲によって大きく変動します。社サーバーを新規で購入する場合は、ハードウェア費用も別途必要です。

運用費用としては、年間保守費用が初期費用の15〜20%程度かかるのが一般的です。例えば、初期費用500万円の場合、年間保守費用は75万円〜100万円程度となります。

<オンプレミス型eラーニング 初期/月額費用 まとめ>

費用項目内容
初期費用・システムライセンス購入費・サーバー構築費・カスタマイズ費
ハードウェア費用・自社サーバー購入時に発生
年間保守費用・初期費用の10%〜15%程度
システム管理者の人件費・専門知識に見合った金額
バージョンアップ費用・セキュリティ、内容の更新に合わせて発生
サーバー維持費・24時間365日安定稼働を維持するための費用

自社に合ったeラーニングシステムを選ぶポイント

eラーニングシステムの種類や特徴を理解したら、次は自社に最適なシステムを選定する段階です。選定時に押さえるべき5つの重要なポイントを確認することで、導入後のミスマッチを防ぎ、効果的な研修を実現できます。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

料金体系は自社に合っているか

クラウド型eラーニングの料金体系は、ID課金型、アクティブユーザー課金型、定額制など複数のタイプがあります。従業員数が多く、全員が定期的に受講する企業では定額制が有利な場合があります。一方、受講者数が変動する企業や、繁忙期に集中して研修を実施する企業では、アクティブユーザー課金型の方がコストを抑えられるでしょう。

eラーニングにかかる費用についてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

学習管理機能(LMS)の機能は十分か

学習管理システム(LMS)の機能が充実しているかどうかも重要な選定ポイントです。受講状況の管理、進捗の可視化、未受講者への自動リマインド機能など、研修担当者の負担を軽減する機能が揃っているかを確認しましょう。部署別、役職別、階層別などでグループ管理ができ、それぞれに適した研修を割り当てられる機能があると運用がスムーズです。

ITに不慣れな社員でもスムーズに使えるか

直感的に操作できるシンプルなUI(ユーザーインターフェース)を備えているか、マニュアルを読まなくても使えるかを確認しましょう。無料トライアルやデモを活用し、実際の操作感を試してみることをおすすめします。

導入サポートは充実しているか

eラーニングの導入初期は、システムの設定や教材の登録、受講者へのアナウンスなど、やるべきことが多く発生します。ベンダー側から専任の担当者がつき、導入オンボーディングや研修プランの提案、効果測定のサポートを受けられるかどうかは、スムーズな立ち上げに大きく影響します。

運用開始後のサポート体制も重要です。問い合わせ方法(メール、電話、チャット等)、対応時間、レスポンスの速さなどを事前に確認しましょう。

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eラーニング導入を成功させる5つのステップ

eラーニングの導入を成功させるには、計画的なアプローチが不可欠です。ここでは、導入検討から運用開始、効果測定まで、段階を追って進めるべき5つのステップを紹介します。各ステップを丁寧に進めることで、自社に最適なシステムを選び、効果的な研修を実現できます。

STEP1:導入目的と課題を明確にする

まず、eラーニングを導入する目的をはっきりさせましょう。
新入社員の研修を効率化したいのか、管理職のスキルを上げたいのか、全社員にコンプライアンス研修を徹底したいのかなど、具体的な目標を決めることが大切です。

STEP2:必要な機能・運用体制を整理する

eラーニングの導入目的が決まったら、それを実現するために必要な機能と運用体制を整理しましょう。
例えば、自社教材を使う必要があるのか、既成のコンテンツで十分か、テスト機能や修了証発行が必要かなどを考え、受講対象者の人数や属性も明確にします。また、研修担当者の人数や専任か兼任か、ITスキルのレベルを確認し、現状の体制で運用できるシステムを選ぶことが重要です。

STEP3:複数サービスを比較・検討する

機能要件と予算が固まったら、条件に合う複数のeラーニングサービスを比較検討します。
まずは、インターネットで情報収集を行い、5〜10社程度をピックアップしましょう。各社のWebサイトで機能一覧、料金体系、導入事例などを確認し、自社の要件に合いそうなサービスを3〜5社に絞り込みます。

絞り込んだサービスについては、資料請求や問い合わせを行い、詳細な見積もりを取得しましょう。以下のポイントを比較表にまとめると、客観的な判断がしやすくなります。

  • 初期費用と月額費用
  • コンテンツの充実度と質
  • 自社教材のアップロード可否とストレージ容量
  • 学習管理機能の充実度
  • マルチデバイス対応状況
  • サポート体制(問い合わせ方法、対応時間)
  • 既存システムとの連携可否
  • 導入実績(同業種、同規模企業の事例)

STEP4:トライアルやデモで使い勝手を確認する

候補を2〜3社に絞ったら、無料トライアルやデモンストレーションを活用して実際の使い勝手を確認しましょう。
資料だけでは分からない画面の見やすさや操作性、動画再生の品質などを体験することが大切です。できれば受講者と管理者の両方の立場で操作して評価すると、より実務に近い判断ができます。

トライアル期間中は、実際の研修運用を想定してシミュレーションを行いましょう。自社教材をアップロードしたり、テストを作成したり、複数の受講者を登録して進捗管理を試したりすることで、導入後の運用イメージを具体的に確認できます。

STEP5:正式導入と運用開始、効果測定を行う

最終的にシステムを決定したら、正式に契約を結び、導入準備を進めます。
ベンダーからの導入オンボーディングを受けながら、受講者の登録、教材のアップロード、研修コースの設定などを行いましょう。受講者向けの利用ガイドやマニュアルを作成し、研修開始前に全体説明会やデモ動画を配信すると、スムーズな立ち上げにつながります。

運用開始後は、定期的に受講状況や理解度テストの結果をモニタリングし、研修の効果を測定します。受講完了率、テスト平均点、学習時間などの定量データに加えて、受講者アンケートで満足度や改善要望を収集しましょう。

タイプ別にみるeラーニングシステム10選

ここからは、タイプ別に代表的なeラーニングシステムを紹介します。「汎用型」「充実型」「業界特化型」の3つのカテゴリーに分けて、それぞれの強みや適した企業を解説します。自社のニーズに合ったシステムを見つける参考にしてください。

汎用型

manebi eラーニング

manebi eラーニングは、AIを搭載したeラーニングシステムです。オプション動画を含む約8,000本の教材を活用し、コンプライアンス研修や階層別研修など、企業研修の効率化を支援するプラットフォームです。 AIが最適な学習プランを自動提案する機能 や、自社教材のアップロード機能 を備えています。また、ITリテラシーに関わらず直感的に使いこなせるUI や、テスト・アンケート作成機能 も特徴です。

Schoo for Business

Schoo for Businessは、9,000本以上の動画教材とLMS(学習管理システム)を搭載した法人向けオンライン研修サービスで、累計4,000社以上の企業の人材開発を支援してきた実績があります。 約9,000本の動画教材が見放題であることに加え、双方向学習が可能なライブ配信授業への参加機能 も提供しています。研修テンプレートからのコース作成 や、レポートの提出・確認機能 も搭載しています。

AirCourse

AirCourseは、動画研修コンテンツが受け放題のクラウド型eラーニングシステムです。 1,000コース・6,000本以上の豊富な動画研修コンテンツ に加え、自社オリジナルコースも簡単に作成できる点が特徴です。学習ステップを可視化するラーニングパス機能、学習進捗レポートや分析機能 を備えています。

GLOBIS 学び放題

GLOBIS 学び放題は、MBAの基礎からDX、最新トレンドまでを体系的に網羅した定額制の動画学習サービスです。 16カテゴリ・4300以上のコース(約17,800本の動画)を収録しており、アセスメントやAIによるフィードバック、レコメンド機能によって学習の定着を支援します。また、独自のラーニングパス機能も搭載しています。

Smart Boarding

Smart Boardingは、eラーニングとオンライン研修を統合し、「知っている」状態から「できる」状態への変化を促す社員教育プラットフォームです。 約400種類のビジネススキル動画コンテンツ を搭載し、研修とeラーニングを組み合わせた学習に対応しています。自社オリジナルのコンテンツをアップロードすることも可能です。

充実型

Udemy Business

Udemy Businessは、30,000以上の最新かつ実践的な講座が定額で学び放題となる法人向けオンライン学習サービスです。ビジネスやITスキルを含む豊富なコースを、いつでもどこでも受講できます。 厳選された30,000以上の講座には、多言語コースが含まれます。社内教材をアップロードできる独自コースの作成機能 のほか、グループ作成やラーニングパス機能による受講管理、ユーザーエンゲージメントを可視化する受講状況の分析機能 も備えています。

Progate for Business

Progate for Businessは、延べ350万人以上が利用するプログラミング学習サービス「Progate」の法人向けプランです。プログラミング学習に特化しています。 15言語・82レッスン以上のプログラミング教材を収録 しており、ブラウザ上で環境構築が不要なハンズオン演習が可能です。Webページの模写など、実務体験型のコンテンツも搭載しています。

グロースX

グロースXは、マーケティングおよびDX人材の育成に特化した法人向け学習サービス(人材育成SaaS)です。 マーケティング、BtoB、AI/DXの知識を体系化した学習コンテンツを提供しています。1日10分で学べるマイクロラーニング形式 と、学習内容をチームで共有する機能 が特徴で、伴走コンサルティングによる支援も受けられます。

業界特化型

派遣のミカタ

派遣のミカタは、派遣会社の教育研修をサポートするeラーニングサービスです。派遣法に対応した教育訓練の実施から、事業報告書の作成や学習履歴の管理までを一括でサポートしています。
義務化されている年間8時間の法定研修も、20業種に合わせたカリキュラムテンプレートですぐに始められます。

セキュリオ

セキュリオは、情報セキュリティのPDCA(計画・実行・評価・改善)をワンストップで支援するクラウドサービスです。情報セキュリティ分野に特化しています。 eラーニング機能では、全従業員向けのセキュリティ意識向上トレーニングを提供します。インシデント発生時の対応を疑似体験できる「標的型攻撃メール訓練」 や、クイズ形式で知識を学べる「セキュリティアウェアネス」 などの機能を備えています。

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導入でここまで変わる!企業のmanebi eラーニング成功事例

eラーニングの導入によって、実際にどのような効果が得られるのでしょうか。ここでは、manebi eラーニングを導入した企業の成功事例を3つ紹介します。それぞれの企業が抱えていた課題と、eラーニングによってどのように解決されたのかを見ていきましょう。

【株式会社キンライサー】事前のレポート提出を取り入れブレンディッドラーニングを体現

株式会社キンライサーでは、繁忙期と閑散期の研修調整が困難で、またシフト勤務が多いため全員が参加できる集合研修が実施しづらいという課題がありました。

manebi eラーニングの導入により、研修のスピード感や作業効率が大幅に向上し、特に繁忙期に研修が行えなかった問題を解消しました。また、事前レポート提出を取り入れたブレンディッドラーニングによって、集合研修の効果が高まり、自発的な学習文化が浸透しました。研修後のアンケートでも「受講して良かった」との声が多く、多くの社員が研修の効果を実感しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

【小泉機器工業株式会社】入社前の研修と自由受講で活用、学習を実務に生かした事例も

製造業の小泉機器工業株式会社では、OJT任せで研修があまりできていない状況にあり、社員のレベルの底上げという課題を抱えていました。

manebi eラーニングの導入により、新入社員・内定者に入社前から基礎研修を受講してもらい、入社後すぐに実務に取り組める体制を整えました。コースマップ機能を活用しそれぞれの役職にあった研修内容を提供し、受講者アンケートでは、「プログラミング口座が多くてよい」という声が多く寄せられ、実務スキルの向上が確認されています。

詳しくはこちらをご覧ください。

【株式会社スヴェンソン】使いやすさと運用効率を両立し、全社員の自主的学習を推進

電気・ガス・熱供給・水道業を営む株式会社スヴェンソンでは、以前利用していたeラーニングのシステムが古く、より使いやすいサービスを求めて約10社を比較検討。最終的にmanebi eラーニングを採用しました。

現在はテレワーク社員を中心に試験運用を進め、隙間時間を活用した学習を推進しています。今後はZoom連携機能を活用し、オンライン集合研修や職種別パッケージ研修の実施も検討しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

manebi eラーニングが選ばれる理由

manebi eラーニングは、6,900社以上の企業に導入され、幅広い業界で活用されています。豊富なコンテンツと充実した機能、手厚いサポート体制が評価され、多くの企業の人材育成を支えています。ここでは、manebi eラーニングが選ばれる4つの理由を紹介します。

クライアントに寄りそう手厚いサポート体制

manebi eラーニングでは、専任の担当者が導入から運用まで一貫してサポートします。AI搭載LMSが研修プランの作成を効率化し、サポートします。運用開始後も、 AIが出力した受講状況のレポートをもとに次の研修戦略の立案が可能です。

問い合わせ対応も充実しており、24時間対応のチャットbot、メール対応、電話対応、Zoom対応など、複数の手段で相談できます。充実したヘルプページも用意されており、担当者が自己解決しやすい環境が整っています。

直感的に操作できるシンプルUI

manebi eラーニングは、ITリテラシーに自信がない担当者や受講者でも、マニュアルを読まずに直感的に操作できるシンプルなUIが特徴です。管理画面も受講者画面も、必要な機能が分かりやすく配置されており、迷うことなく目的の操作ができます。コースマップ機能により、学習内容とステップが可視化され、受講者は自分が今どの段階にいるのかを一目で把握できます。

スマートフォンやタブレットにも完全対応しており、縦向き・横向きどちらでも快適に視聴できます。

オリジナル教材の活用・作成も簡単

manebi eラーニングでは、自社の動画(MP4・MOV形式など)やPDF資料、YouTube動画も簡単にアップロードして教材化できます。100GBまでの大容量ストレージが用意されているため、多くの教材を保管できます。動画編集ソフト「Vrew」と連携しており、手持ちの動画やPDFを簡単に教材化することも可能です。

テスト・アンケート機能も充実しており、豊富なテンプレートと設問形式により、択一式から記述式、画像・動画を活用した実践的な問題まで、幅広い形式に対応しています。選択式の問題であれば自動採点も可能で、採点の手間を削減できます。

外部ツールとの連携で業務効率アップ

manebi eラーニングは、各種グループウェアとのSSO(シングルサインオン)に対応しており、社内システムと同じ認証情報でログインできます。SlackやZoomとも連携しており、研修案内や進捗リマインドを自動化できます。

タレントマネジメントシステム「カオナビ」との連携により、eラーニング等の受講履歴を「カオナビ」上で一元管理できるよう、連携強化を図ります。これにより、各社の人事データ活用を促進し、人的資本経営・リスキリング推進を後押ししてまいります。

よくある質問

eラーニング導入にはどれくらいの時間がかかりますか?

クラウド型eラーニングの場合、最短で1週間程度で導入できます。アカウント設定や受講者登録、教材の選定などを含めても、通常1か月以内に研修を開始できるケースがほとんどです。オンプレミス型の場合は、サーバー構築やカスタマイズに時間がかかるため、導入まで3〜6か月程度を見込んでおく必要があります。

セキュリティ対策はどのようになっていますか?

manebi eラーニングでは、ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得しており、国際基準に準拠したセキュリティ対策を実施しています。情報セキュリティに関する具体的な対策内容は、ベンダーに問い合わせて確認しましょう。

無料トライアルではどのような機能が試せますか?

manebi eラーニングの無料トライアルでは、約8,000本のコンテンツから実際の教材を視聴できるほか、自社教材のアップロード、テスト作成、受講状況の管理など、主要な機能をすべて試すことができます。トライアル期間は通常2週間〜1か月程度で、専任担当者からのサポートも受けられます。

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