「manebi eラーニング ✕ 人事評価」を連動!学ぶ習慣が定着。マネジメントからITスキル習得まで全社員が公平に学べる研修体制を構築

株式会社木地リード

株式会社木地リード

業種 製造業
従業員数 65名
お話を
伺った方
総務ご担当者 様
株式会社木地リード

対面研修のコストや社内研修の仕組みに課題

ーmanebi eラーニング導入の背景についてお教えください。

弊社がmanebi eラーニングを導入したのは2022年ですが、2021年ごろから研修制度の見直しについて検討していました。

石川県(本社)と北海道に事務所があるため、対面研修を実施する際の移動時間や交通費などのコストが大きな課題でした。そこで、どこにいても同じ教育を受けられ、スキマ時間を活用して学べるeラーニングの導入を検討しました。

ー導入前の課題についてお教えください。

弊社では、昇格基準が明確に定められておらず、役職ごとに求められるスキルが体系化されていませんでした。そのため、これまでは各社員が自主的に学習し、昇格試験に備える形をとっていました。

さらに、役職者向けの研修や社内研修の仕組みが整っておらず、新入社員・中途社員の受け入れ体制も充分ではありませんでした。自主的に外部研修に参加する社員もいましたが、ほとんどが1日限りのプログラムであり、必要なスキルを十分に習得するのは難しい状況でした。

充実したビジネススキル教材、自社教材のアップロード機能、導入しやすい価格、が導入の決め手

ー導入の決め手をお教えください。

manebi eラーニングを導入する決め手となったのは、充実したコンテンツと導入しやすい価格でした。コンテンツは業務に直結するビジネススキル教材が揃っており、不要な趣味系やスピリチュアル系のコンテンツが含まれていない点が評価されました。また、他社と比較しても運用コストが会社の規模に適した価格設定となっており、導入しやすいことも大きな魅力でした。

さらに、自社のオリジナル教材をアップロードできる機能があり、独自の研修プログラムを構築できる点も決め手の一つになりました。

manebi eラーニングの受講を評価に連動させ、学習習慣を定着。ハラスメント防止意識の向上や資格取得に効果

ー導入後の受講者の方の反応はいかがでしたか?

受講状況を人事評価に反映し、manebi eラーニングの講座を積極的に受講した社員にはボーナス評価にも影響を与える仕組みを導入しました。これにより、学ぶ習慣がなかった社員にとっても、受講のきっかけとなり、全社的なスキル向上が期待できるようになりました。

ー導入後、どのような成果がありましたか?

ハラスメント研修が効果を発揮しました。特に、アルコールハラスメントへの対応意識が強化されたと感じます。この研修により、社員全体で共通認識を持つことができ、企業としてハラスメント防止に取り組んでいることを明確に示せるようになりました。

また、資格取得にもmanebi eラーニングを活用しており、フォークリフト検定や貿易検定C級などの試験対策に受講している社員がいました。実際に、eラーニングの講座を活用した社員は合格し、一方で学習しなかった社員は不合格となるなど、その効果が実証されています。

マネジメント研修からChatGPT活用・ITスキル習得まで――全社員が公平に学べる研修体制を構築

ーmanebi eラーニングをどのように活用されていますか?

全社員が公平に学びの機会を確保できるよう、必須コースは就業時間内に受講できる仕組みを採用し、それ以外のコースは時間外に自由に学べる環境を整えています。

具体的な研修内容としては、管理職向けにマネジメントやリーダーシップ研修を実施。一般社員向けには、情報セキュリティやPowerPoint・Excel活用研修を導入し、業務の効率化やITリテラシー向上を目的とした学習を進めています。

また、弊社ではChatGPTの活用を推奨しているため、ChatGPTの使い方を学べるコースも研修プログラムに組み込んでいます。興味を持った社員が積極的に学べる環境をmanebi eラーニングで構築しました。

現場ごとで研修が必要な中小企業におすすめ。コストバランスが最適、オンラインで効率良く学べます

ーmanebiをおすすめするとしたらどんな企業様でしょうか?

特に製造業の企業にmanebi eラーニングの導入をおすすめしています。

製造業では、従業員の教育や研修が重要ですが、現場ごとに研修を実施するには手間やコストがかかるため、オンラインで効率よく学べるmanebi eラーニングが役立つと思います。

実際に、同業他社との情報交換の場で研修の話題になると、manebi eラーニングの利便性を紹介することが多くあります。

また、弊社と同規模の企業にも適していると思います。manebi eラーニングは、中小企業にとってコストバランスが良く、導入しやすい価格帯であることが魅力だと思います。

新入社員研修やグループ活動で学習の実践機会を増やし、社内の学習文化をさらに発展させていきます。

ー今後の活用方針について教えてください。

今後、manebi eラーニングの活用をさらに広げていく計画を進めています。特に、4月に入社する新入社員には積極的にmanebi eラーニングを活用してもらい、「manebi eラーニングを活用して良かった」というポジティブな声を社内に広げてほしいと考えています。そうすることで、他の社員にも自発的な学習を促したいと考えています。

また、社内のグループ活動にもmanebi eラーニングを活用する計画です。新たにグループ活動を開始し、その中で発表や資料共有の場面に活用することで、学習の実践機会を増やし、より効果的な知識の定着を促進していきます。これらの取り組みを通じて、社内の学習文化をさらに発展させていくことを目指しています。

管理職のスキルアップとコンプライアンス強化を同時に実現


導入事例集

さまざまな業界・規模の企業様に導入いただいる「manebi」について、課題別の導入活用事例をまとめています。

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