\社員教育はeラーニングと集合研修で/
資料をダウンロードするハイブリッドワークが標準となった2026年、人事・教育担当者の皆さまにとって最大の関心事は「離れて働く社員のスキルをいかに底上げするか」ではないでしょうか。
そんななか、「とりあえず導入したeラーニングが、ただ動画を流し見するだけの形骸化した研修になってしまっている」というお悩みをよく耳にします。システムはあっても、社員の自発的な「リスキリング(学び直し)」に繋がっていない――。この壁を突破するには、自社の課題にピンポイントで合致するシステムを選び抜く「目利き」の視点が不可欠です。
この記事では、LMS(学習管理システム)選びの全体像を提示し、皆さまが最適な候補を絞り込めるよう、主要6社の徹底比較と、プロが重視する「5つの選定基準」を網羅的に解説します。
充実の2,100コース・10,000本以上の教材。なのに月額500円/名~「manebi eラーニング」
LMS(学習管理システム)主要6社の徹底比較表
システム選びの結論となる比較ポイントを、一覧表で整理しました。 自社の「予算」「目的」「対象人数」に合わせて、まずは候補を2〜3社に絞り込むための判断材料として活用してください。
| サービス名 | 提供形態 | 初期費用 | 価格(目安) |
| manebi eラーニング | クラウド | 10万円 | 月額500円〜/ID(※1) |
| Smart Boarding | クラウド | 10万円 | 月額1,080円〜/ID(※2) |
| CAREERSHIP GROWTH | クラウド | 0円 | 月額500円/ID〜(※3) |
| Cloud Campus(Entryプラン) | クラウド | 10万円 | 月額7万円(受講者数無制限)(※4) |
| GLOBIS 学び放題 | クラウド | 0円 | 11,550円/ID(※5) |
| Udemy Business(チームプラン) | クラウド | 0円 | 38,000円/ID(※6) |
(※1)40名以上で利用の場合。少人数でも月額19,800円〜導入可能。
(※2)最低30IDからの契約、ID数に応じたボリュームディスカウント有り。
(※3)最低60IDからの契約となります。
(※4)価格は契約プランによって異なります。
(※5)1ID 6カ月の料金。最低10IDからの契約となります。
(※6)1ID 12カ月の料金。最低5IDからの契約となります。
多様なシステムがありますが、自社の課題にあわせて優先順位を決めることが大切です。
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お試しで体験してみるまず押さえたい基礎知識!eラーニング(LMS)の仕組みと導入形態
候補を絞り込む前に、比較のベースとなる「LMSの基本」を整理しましょう。ここを理解することで、各社の表を正しく読み解けるようになります。
eラーニングとLMSの違いとは?
「eラーニング」と「LMS」、同じような文脈で使われることも多いですが、実は明確な役割の違いがあります。
eラーニング:「オンラインで学習する」という手法や体験そのもの。
LMS(学習管理システム):教材を配信し、誰が・いつ・どこまで学んだかを管理・分析するシステム。
つまり、社員にeラーニングで効果的にリスキリング(学び直し)を進めてもらうためには、その土台となる「LMS」が必要不可欠なのです。LMSを導入することで、人事担当者さまは「誰が・いつ・どの研修を終わらせたか、どこでつまずいているか」をひと目で把握できるようになります。
LMSについて、詳しくは「LMSとは?機能やメリット、AI・マイクロラーニングなど最新トレンドを解説」をご参照ください。
クラウド型とオンプレミス型とは?
LMSの導入形態には、大きく分けて「クラウド型」と「オンプレミス型」の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットと一般的な費用相場を比較してみましょう。
| 比較項目 | クラウド型(主流) | オンプレミス型 |
| 仕組み | 提供会社のシステムをインターネット経由で利用 | 自社内に専用のサーバーを構築して運用 |
| 初期費用の相場 | 0円〜数十万円(低コスト) | 数百万円〜数千万円(高コスト) |
| 導入スピード | 数日〜数週間(すぐ始められる) | 数ヶ月〜半年以上(時間がかかる) |
| カスタマイズ性 | システムの基本機能の範囲内 | 自社の複雑な要件に合わせて自由に開発可能 |
| 保守・管理 | 提供会社が自動でアップデート(手間なし) | 自社の情報システム部門での保守が必須 |
出社とリモートワークを組み合わせた働き方がすっかり定着した現在、インターネット環境さえあればどこからでもアクセスでき、面倒なシステムのメンテナンスやセキュリティ更新も自動で行われる「クラウド型」が圧倒的な主流となっています。
具体的な推奨理由を知りたい方はこちら
導入メリットと注意点
eラーニングシステムの導入により、企業は従来の研修手法では実現できなかった様々なメリットを享受できます。ここでは、特に重要な5つのメリットについて詳しく解説します。
システムを導入することで、全国どこにいても均質な教育を提供できるメリットがあります。集合研修にかかっていた交通費や会場費、日程調整の手間も大幅に削減でき、教育担当者の負担も劇的に軽くなります。
【導入のメリット】
・教育の標準化: 支店や部署によって「教え方」が異なる問題を解消し、全社員に均一な高品質教育を提供できます。
・コストの劇的削減: 集合研修に伴う会場費・交通費・宿泊費、および運営者の工数を大幅にカット。
・ナレッジの共有スピード向上: 優秀なベテラン社員のノウハウを動画化すれば、新入社員の戦力化スピードが劇的に上がります。
【導入の注意点】
・「とりあえず導入」の罠: 目的が不明確なまま導入すると、社員は「また仕事が増えた」と感じます。必ず「この学習がどう給与やキャリアに繋がるか」というメッセージを発信してください。
・学習時間の確保: 「業務時間内に学ぶこと」を会社として公式に認め、環境を整えることが自発性を引き出す前提となります。
選択肢から「自社に最適な1社」を導き出す5ステップ
市場に溢れるLMSの中から、自社にとっての「正解」を論理的に特定するためのプロセスを解説します。このステップに沿って検討を進めることで、スペックの数値に惑わされることなく、本質的な価値でシステムを選別できるようになります。
解決すべき課題の「解像度」を上げる
まずは「なぜ今、LMSが必要なのか」という原点に立ち返ります。
単に「教育のDX化」という曖昧な目的ではなく、「新人の離職率を5%下げたい」「営業職の商談成約率を底上げしたい」など、具体的な課題を特定してください。
課題が明確になれば、前述した評価軸の中で「自社がどこに最も重きを置くべきか(コストなのか、教材の質なのか、操作性なのか)」が自然と決まり、選択肢を大幅に絞り込むフィルターとなります。
学習ターゲットと「運用スタイル」を確定させる
次に、誰が・いつ・どこで学ぶかを具体化します。
たとえば、「PCを持たない店舗スタッフがメイン」なら、機能の豊富さよりもアプリの動作速度が最優先されます。
また、「内定者や派遣スタッフ」が対象なら、アカウント発行の柔軟性や、使った分だけ支払える従量課金制(manebi eラーニング等の強み)が必須条件に浮上します。ターゲットを絞り込むことで、候補となるシステムがさらに限定されます。
比較表を活用し、候補を「3社」に絞り込む
本記事の前半に掲載した「主要LMS比較表」を使い、ここまでの条件(課題とターゲット)に合致しないサービスを削ぎ落としていきます。
この段階では、無理に1社に決める必要はありません。強みの異なる3社程度(例:汎用性の高いA社、特化型のB社、コスト重視のC社)をピックアップし、それぞれに資料請求やデモ依頼を行うのが、効率的な絞り込みのコツです。
現場と人事でシステムを試す
候補が絞られたら、無料お試し期間を利用します。
ここで重要なのは、「人事の管理画面」と「現場の受講画面」の両方を別々の視点でチェックすることです。 人事は「データ集計のしやすさ」を、現場社員は「迷わずに学習を開始できるか」を確認します。このステップで、スペック表だけでは見えなかった「操作感の相性」が明らかになり、最終的な候補が1〜2社にまで絞られます。
費用対効果(ROI)を算出し、最終意思決定を行う
最後に、導入コストと得られるメリットを比較して、経営層への稟議に向けた最終判断を下します。
初期費用や月額料金だけでなく、「管理工数が月〇〇時間削減される」「外部研修費を年間〇〇万円カットできる」といった具体的なリターンを算出してください。また、この段階で「助成金の活用可否」をベンダーに最終確認することで、実質的なコストを抑えた「賢い選択」が完了します。
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お試しで体験してみる導入企業の成功事例
ここで、システムを活用して大きな成果を上げている企業の事例をご紹介します。
株式会社近鉄百貨店
株式会社近鉄百貨店では、働き方の多様化による公平な教育機会の提供や、教育の空白期間という課題を抱えていました。システムを導入しオンライン研修の仕組みを整えたことで、年間数千万円規模となる研修コストの50パーセント削減に成功しています。お取引先様向けの研修もオンライン化し、大変喜ばれているそうです。
アントワープ株式会社
スタートアップ企業であるアントワープ株式会社では、体系的な研修体制の構築が課題でした。コストパフォーマンスに優れたシステムを導入することで、教育予算を抑えつつ研修コストを80パーセント削減し、若手社員が効率よく学べる環境を実現しています。
株式会社クリーク・アンド・リバー社
株式会社クリーク・アンド・リバー社では、派遣スタッフ向けの教育において、受講状況の見える化や管理担当者の負担が課題となっていました。しかし、直感的に操作できるシステムを導入したことで、現場からの「使い方がわからない」という問い合わせが「0件」におさまり、管理の手間を劇的に減らすことができました。当初の予想を大きく上回る約4倍の受講率を達成し、手間をかけずに社員の学ぶ意欲を引き出しています。
なぜ「manebi eラーニング」が比較検討で選ばれるのか
数多くのeラーニングシステムの中でも、manebi eラーニングが多くの企業に選ばれるのには明確な理由があります。ここでは、その主要な特徴と優位性を詳しく解説します。
業界最安級の価格
40名以上でのご利用なら1人あたり月額500円から、少人数でも月額19,800円から導入いただけます。使った分だけ課金されるシステムなので、無駄なくコストを最適化できます。
プロによる動画制作代行
自社だけのオリジナル教材を作りたいけれど、撮影や編集のノウハウがないというお悩みもよく伺います。そのようなときは、私たちの専門チームが企画から撮影、編集までを代行します。現場のリアルな空気を伝える高品質な研修動画を、人事の方に手間をかけさせずにご用意できます。
豊富な教材数
2,100コース・10,000本以上の教材(オプション動画含む)が使い放題です。さらに、自社制作機能やプロによる動画制作代行サービスも完備しており、多様な教育ニーズに柔軟に対応します。
使いやすさ(優れたUI/UX)
直感的な操作性を追求した画面設計で、ITreviewなどの口コミでも高い評価を獲得しています。マニュアルがなくても、誰でも簡単に使いこなせます。
参照:https://www.itreview.jp/products/playse/reviews
学ぶ文化の醸成
累計1,400万回以上の受講完了実績があり、社員の自発的な学習を促す仕組みが整っています。社員教育の仕組みづくりでお困りの際は、ぜひ私たちにご相談ください。一緒に最適な教育環境を形にしていきましょう。
よくある質問
Q1. コンプライアンス研修やハラスメント研修を全社で実施するのに、おすすめのシステムはありますか?
A.全社員への実施が実質的に義務化されているこれらの研修には、「manebi eラーニング」をおすすめします。その理由は2つあります。1つ目は、法改正にも対応した最新のハラスメント対策や情報セキュリティの動画教材が標準で使い放題であること。
2つ目は、全社員の中から「まだ受講していない人」をシステムが自動で抽出し、催促(リマインド)メールを一斉送信できる機能があることです。これにより、人事担当者様の「受講管理と催促のストレス」を劇的に減らしつつ、確実な法令遵守(コンプライアンス体制)を構築できます。
Q2. 新人研修や管理職研修におすすめのシステムはありますか?
A. 階層別の研修には、圧倒的な教材数を誇り、1つのシステムで全社教育が完結する「manebi eラーニング」をおすすめします。新人、若手、管理職と階層が上がるごとに必要なスキルは異なりますが、その都度別の研修を手配するのはコストも管理の手間もかかってしまいます。
manebiなら約8,000本の教材が使い放題です。例えば、新入社員には基礎的な『ビジネスマナー』や『接客スキル』を、若手・中堅には『マーケティング・データ分析』を、そして管理職には『ハラスメント防止』や『マネジメント講座』を……といったように、対象者に応じたカリキュラムを自由に組み合わせて配信することが可能です。
Q3. 予算が限られているのですが、導入に使える「助成金」はありますか?
A. はい、eラーニングで助成金を申請する場合には、「人材開発支援助成金(人への投信促進コース)>サブスクリプション(定額制訓練)」などを活用することで、システム導入や教育にかかる費用を抑えられる可能性があります。まずは予算のことも含めてお気軽にご相談ください。
Q4. スマホでの「スキマ時間学習」は、労働時間(残業)の扱いになりますか?
A. 会社が業務として「受講を義務付ける(指示する)」場合、スマートフォンを使った移動中や自宅での学習であっても「労働時間」とみなされ、賃金(または残業代)の支払い対象となります。労働基準法を遵守し、社員の不満やトラブルを防ぐためにも、「必ず就業時間内に受講する」といった明確な社内ルールを事前に整えることが非常に重要です。
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