「仕事ができない」といわれがちなZ世代。生まれ育った時代背景や教育環境などの影響を受け、ほかの世代とは異なる独特な生活様式や価値観を持っている傾向にあります。そのため、ほかの世代のなかには、自分たちとは異なる価値観を持つZ世代がいまいち理解できなかったり、育成の仕方や接し方がわからず苦労したりしている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Z世代の定義や特徴、仕事に対する価値観、「Z世代は仕事ができない」といわれる理由などを解説します。職場で双方が感じているギャップ、Z世代を育てる際のポイントもまとめているので、Z世代について理解を深めたい方はぜひ参考にしてください。
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資料をダウンロードするZ世代とは
そもそもZ世代とはどのような世代なのでしょうか。生まれた年代やZ世代特有の特徴などを解説します。
1990年代半ば以降に生まれた世代
Z世代とは、1990年代中盤〜2012年頃に生まれた世代を表す用語です。語源はアメリカで使われていた世代分類を指す言葉「ジェネレーションZ」であるといわれています。
Z世代は生まれたときからインターネットが身近なデジタルネイティブであるため、ほかの世代とは価値観が大きく異なるといわれるのが、その最たる特徴のひとつ。
2024年現在において、これから消費者や労働者として社会に出ていく世代であり、社会や経済に多大な影響を与える世代として注目されているのです。
なお、Z世代の親世代にあたる1960年代中盤〜1980年頃の生まれは「X世代」、続く1980年頃〜1990年代中盤の生まれは「Y世代」または「ミレニアル世代」と呼ばれています。
Z世代・6つの特徴
個人差はあるものの、Z世代には概ね次のような6つの特徴・傾向が見られます。
ソーシャルネイティブである
Z世代はソーシャルネイティブともいわれています。物心ついたときからインターネットが身近にあり、コミュニケーションツールとしてSNSを使いこなし、社会や他者とのつながりのなかで育ってきたためです。
Z世代にとって、実際の距離を問わずオンライン上でさまざまな人とコミュニケーションを取ったり情報を得たりするのは、当然のことであり、生活の一部となっています。
自分らしさや個性を大事にする
Z世代は、自分らしさや個性を大事にする傾向にあります。インターネットを通じて日本中、世界中のさまざまな文化や価値観に触れてきたからです。
そのため、人それぞれ価値観や生活スタイルが異なるのは当然であると考えており、それゆえに「ほかの人と違うこと」を自分らしさや個性と捉え、ポジティブに受け入れています。
共感・共有を大事にする
共感・共有を大事にするのもZ世代の特徴のひとつ。SNSに接する時間が長く、共感を表す「いいね」や共有を表す「シェア」が身近なものだからです。
たとえば、何かを購入する場合や入社する会社を決める際、有名であるかどうかよりも、コンセプトやストーリーに共感できるかどうか、誰がかかわっているかなどを重視する傾向にあります。
多様性を尊重する
Z世代は多様性を尊重・重視する世代でもあります。長年にわたりインターネットやSNSを介して、膨大な価値観や個性に触れてきたためです。
人との違いは受け入れつつ尊重し合うものと考えているため、男性だから、女性だから、年配だからといったカテゴライズや、ジェンダーによる差別などを敬遠する傾向にあります。
SDGsや社会問題への関心が高い
Z世代は、ほかの世代と比べてSDGsや社会問題への関心が高いことでも知られています。インターネットやSNSで、常日頃から大量のニュースを目にしているためです。
また、Z世代にとってSDGsは学校で学んだり、それにまつわる活動をしたりする身近なものであり、個性や多様性を尊重する価値観とも親和性が高いと考えられます。
情報リテラシーが高い
Z世代は、情報リテラシーが高いのも特徴です。インターネットを通じて膨大な情報に触れ続けてきたため、当然といえるかもしれません。個人差はあるものの、情報とのつき合い方や距離感、フェイクニュースやフィッシングサイトなどを回避する術を心得ている人が多い傾向にあります。
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資料をダウンロードするZ世代の仕事に対する価値観6選
「仕事ができない」といわれがちなZ世代。しかし、仕事に対しては以下のような価値観を持つ傾向にあります。
- 自己成長できる職場で働きたい
- ワークライフバランスを保ちたい
- 効率よく働きたい
- 多様で柔軟な働き方がしたい
- 安定した企業に就職したい
- よい雰囲気の職場で働きたい
自己成長できる職場で働きたい
Z世代は、自己成長できる職場で働きたいと考えています。たとえば、仕事をするうえで直接生かせるスキルや、将来に役立つ知識を習得できる職場かどうかなど。言い換えれば「仕事で何を成すか」よりも、「仕事から何を得るか」を重視しているともいえるでしょう。
Z世代は終身雇用とは縁遠いため、転職や副業をキャリアアップの手段と考えると同時に、個の力で生き残れるようにと自分磨きに注力する傾向にあります。
ワークライフバランスを保ちたい
Z世代はワークライフバランスを重視する傾向にあります。バリバリ働いてたくさん稼ぐというよりも、仕事とプライベートを区別し、両立させ、メリハリをつけて無理なく働きたい、1人または家族や友人と過ごす時間を大切にしたい、といった価値観です。
価値基準がお金だけではないため手当を目当てに残業するケースも少なく、生活における仕事の占める割合が多くなるとモチベーションが下がってしまう人も珍しくありません。
効率よく働きたい
Z世代は仕事において効率性を重視し、効率的な働き方を求めています。たとえば、時間あたりのタイムパフォーマンスを意識したり、従来のやり方より効率的な方法があればすぐに試そうとしたりします。
効率化されたデジタルツールに慣れ親しんでいることもあり、非効率な作業や無駄な待ち時間が苦手です。言い換えればコストパフォーマンスやタイムパフォーマンスの管理に優れ、効率化を図ろうとする姿勢が自然と身についているといえるでしょう。
多様で柔軟な働き方がしたい
Z世代は、自分に合っていて、効率的で、タイムパフォーマンスの高い働き方がしたいと考える傾向にあります。
このような考え方は自身が働く場所に対するこだわりが少ないことにくわえ、多様性や効率性を重視する価値観が強く影響しているためでしょう。職種によっては、オフィスでの勤務や出社するための移動などを非効率・無駄と感じる場合もあるようです。
仕事を生活や成長の手段ととらえていたり、お金を稼ぐ手段が増えたりしたこともあり、組織に対する帰属意識も薄い傾向にあります。
安定した企業に就職したい
一方で、安定した企業に就職したいと考えているのも特徴的な価値観です。Z世代は日本経済が停滞・低成長の最中に生まれ、多感な時期に大きな災害を経験したためか、保守的でリアリストな人が多い傾向にあります。
そのため、出世や独立により大きな富を得ることだけでなく、安定した企業に就職して安定した給料を得るのもひとつの成功であるととらえています。
よい雰囲気の職場で働きたい
Z世代は、少しでもよい雰囲気の職場で働きたいと考えています。他者との競争を好まず、互いを認めて協力し合える環境を求めているためです。そのため、求人情報を見る際にも、社員同士の関係性や会社の風土、考え方、価値観などをよく確認する傾向があります。
こうした傾向のあるZ世代に、圧力をともなうトップダウン型のマネジメントを行ったり、威圧的な態度で接したりすると、「命令にしたがっておけばよい」といった思考停止を招いてしまう可能性が生まれるでしょう。
「思うように仕事ができない!」Z世代のモヤモヤ
特有の価値観を持つZ世代は、仕事において以下のような不満や悩みを抱えやすいといわれています。
- 自己学習の時間を作りたくて早く帰るのに、やる気がないといわれる
- 協力・協働しようとすると、手を抜こうとしている、意欲が低いなどといわれる
- 業務の効率化を図るために新たな方法を提案しても、古い慣習を押しつけられる
- 作業に意義を見いだせないと時間がもったいないと感じる
- 自宅でも完結できる作業なのに、わざわざ出社して行う意味がわからない
- 「新人だから」とくくるのではなく、個性や能力、実績などを見てほしい
Z世代に活躍してもらうためには、価値観や考え方が異なっていることを認識し、着目する点やアプローチ方法を変える必要があるでしょう。
「Z世代は仕事をしない!」上司のモヤモヤ
X・Y世代は給与、安定性、社会的意義、地位などを重視する傾向にあり、激しい競争社会のなかで昇進やキャリアアップなどを目指してバリバリ働いてきた人が多い世代です。このような価値観、働き方が当たり前だったX・Y世代の社員やマネジメント層は、Z世代に対して以下のような不満を抱きやすいといわれています。
- 指示したことしかやってくれない
- 保守的でチャレンジ精神に乏しい
- 競争心に乏しく、意欲が低い
- 個人主義な面があり、連携が取りにくい
- 仕事に対するモチベーションや優先順位が低い
- 指導やアドバイスがうまく伝わらない
- 正しい敬語が使えない
- パソコンの操作がおぼつかない
世代間による価値観や常識の違いから、Z世代の考え方や行動がいまいち理解できない様子がうかがえます。
Z世代が使えない・無能といわれる3つの理由
Z世代の特徴や世代間による認識の違いを踏まえると、Z世代が使えない・無能といわれる理由は主に以下の3つに集約できます。
- 価値観が違う
- ビジネススキルの基礎ができていない
- ハラスメントになりそうでうまく指導できない
価値観が違う
Z世代が使えない・無能といわれる理由としてまず挙げられるのは、Z世代との価値観の相違です。Z世代は決して意欲が低いわけでも、仕事ができないわけでもありません。
Z世代は、多様性や効率性を重んじ、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスの分析・管理に優れています。その特性に立脚した考え方・着眼点などを知ると「なるほどな」とZ世代の印象が変わる部分もあるはずです。
「仕事ができない」と決めつけるのではなく、新たな世代・人材の目線に今一度関心を持ってみるのはいかがでしょう。
ビジネススキルの基礎ができていない
基礎的なビジネススキルの身についていないZ世代が多く見られる点も、Z世代が使えない・無能といわれる所以でしょう。
Z世代はデジタルネイティブではあります。しかしだからといって必ずしもパソコンスキルが高いわけではありません。彼らの多くはスマホやタブレット端末をメインに使用しているためです。
またコロナ禍の影響で学生時代や新入社員の時期を、リモートで過ごすことを余儀なくされた人も多く、本来教わるはずだった基本的なビジネスマナーやコミュニケーションスキルを学べなかったケースがある点も理解しておく必要があります。
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資料をダウンロードするハラスメントになりそうでうまく指導できない
ハラスメント認定される行為・行動が増加している社会事情も相まって、若手をうまく指導できないマネジメント層が増えている点も、Z世代に対する印象に影響しています。
一昔前は問題にならなかった行為でも、Z世代にはハラスメントと映ってしまうケースも多々あるようです。ハラスメントを正しく理解していないために、部下への対応方法がわからなくなっているマネジメント層がいるのも事実でしょう。
新入社員や若手社員の成長にはマネジメント層の熟達した指導が不可欠です。マネジメント層はZ世代の価値観とあわせて、ハラスメント問題を含む近年の労働環境における課題について、改めて学ぶ必要があります。
Z世代がすぐに仕事を辞める3つの理由
Z世代は「仕事ができない」といわれるとともに、仕事をすぐに辞めがちなことも問題視されています。なぜそのようなことが起こっているのか、その背景を見ていきましょう。
転職に前向き
Z世代にとって転職は身近なものであり、Z世代は転職に前向きです。社会に出た瞬間から終身雇用が機能不全に陥っていたのが、その大きな理由であるといわれています。また、継続する人材不足・売り手市場の状況から、Z世代にとっての転職のハードルは低いといえるでしょう。
自身を高めていくことに重きを置く価値観とも相まって、Z世代は転職を「よりよい働き方や環境を模索する手段」「自分の価値やスキルを高める手段」といったように、ポジティブにとらえています。
そのため、「これ以上学ぶことがない」「新人だからという理由で仕事を任せてもらえない」など、今の職場に身を置く理由がないと判断した場合、すんなり転職してしまう傾向にあるのです。
求人情報に触れる機会の増加
求人情報に触れる機会が増加していることも、Z世代がすぐに仕事を辞めてしまう要因のひとつ。インターネットが普及していなかった時代とは違い、いまはパソコンやスマホでいつでも気軽に求人情報を閲覧できます。また、デジタルネイティブであるZ世代は、ほかの世代に比べて情報収集能力に長けているため、触れる情報量もより多いでしょう。
くわえて、求人メディアも変化しており、以前は知りにくかったほかの会社や職種の情報にも比較的かんたんにアクセスできるようになりましたし、求人の更新頻度も飛躍的に高まっています。
働く場所の選択肢が広がったと同時に、いまの職場との比較がしやすくなり、より自分に合ったほかの環境・職種はないかと意識が外に向きやすくなったといえるでしょう。
お金を稼ぐ手段の増加
お金を稼ぐ手段が増加したのも、Z世代がすぐに仕事を辞める要因のひとつ。これはZ世代に限定した話ではないものの、Z世代はとくにこの傾向が強いといえるでしょう。
たとえば、クラウドソーシングを活用してフリーランスとして仕事を請け負ったり、SNSや動画配信で広告収入を得たりと、今やお金を稼ぐ手段は「企業に勤めること」以外にも多くの選択肢がある状況です。
働き方改革にともない、副業・兼業を認める企業が増加したことも後押しとなり、さまざまな手段で収入を得ようと活動する人が増加しました。その結果、収入が増えたことで企業に勤める時間を減らしたり、独立開業する人も増加傾向にあります。
Z世代を育てるために企業がすべきこと6選
企業がZ世代を育てるためには、主に以下の6つを行うのがオススメです。
- 仕事のやる気を引き出す
- 主体性を伸ばす
- 働き方を選択できるようにする
- オープンコミュニケーションを取り入れる
- 個々の価値観を大事にする
- 上司にマネジメントスキルを習得させる
仕事のやる気を引き出す
Z世代の価値観を理解したうえで、仕事のやる気を引き出す工夫が必要です。Z世代は自己成長を重視する傾向にあり、自分らしさや個性に重きを置いているため、「自分でやった・できた」などの成長を実感させるアプローチが有効になります。Z世代の得意分野を見つけてある程度の自由、裁量を与えて仕事を任せてみるのもよいでしょう。
指示したやり方と多少違ったとしてもあまり口を挟まず、「効率を考えて工夫しているのだろう」と見守る寛大さも必要です。
主体性を伸ばす
主体性を伸ばすように接するのも効果的です。主体性とは、自分の判断にもとづいて意思決定・行動することであり、Z世代の多様性や個性を重んじ、自分らしく在りたいといった価値観に通じるものがあります。
自分の役割をしっかり認識させる、大枠だけ指示をしてやり方はある程度任せるなど、型にはめすぎず自分で考え行動する余地を残すことが大切です。主体的に取り組める環境を用意することで、モチベーションも高まるでしょう。
主体性については「主体性とは?必要な理由や主体性を身につける方法をわかりやすく解説」も参考にしてみてください。
働き方を選択できるようにする
働き方を固定せず、できるだけ多くの選択肢を与える体制を整えましょう。Z世代は無駄を嫌い、自分に合った働き方や働きやすさを求めているためです。ただし働き方の多様性を認める動きが社会の大きなトレンドにもなっているため、体制の構築はZ世代のみならず、企業全体にさまざまなメリットを生むでしょう。
たとえば、働き方の選択肢を増やすことで既存社員の働きやすさやエンゲージメントが高まり、離職率の低減につながります。企業価値の向上にもつながるため、採用力の強化にもよい影響をもたらすでしょう。
オープンコミュニケーションを取り入れる
社内にオープンコミュニケーションのツールやスペースを取り入れるのも、Z世代を育てる有効な方法のひとつ。Z世代はSNSやインターネットが身近であり、オープンコミュニケーションに慣れ親しんでいるためです。
具体的には、社内SNSや社内掲示板の導入、カフェスペースの設置などが挙げられます。ツールや場の提供と合わせて、一人ひとりが意見や考えを発信しやすい環境・雰囲気づくりを行い、上司・先輩とZ世代のコミュニケーションが双方向になるのを目指すとよりよいでしょう。
個々の価値観を大事にする
人材をカテゴライズせず、個々の価値観を尊重することも大切です。Z世代は「新人だから」「男だから」などと区別されるのを敬遠する傾向にあります。ジェンダーレス・ボーダーレスの動きが活発化している社会においても、このような区別は不適切と考えられるようになってきました。
Z世代のみならず、すべての社員がそれぞれの価値観を持っていることを受け入れ、それぞれに適した機会や活躍の場を与えることが非常に重要です。
上司にマネジメントスキルを習得させる
上司にマネジメントスキルを習得させる、または刷新させることも検討しましょう。社会のニーズや新たな価値観に適応できなければ、Z世代をはじめとする若手社員の成長が期待できないためです。
たとえば、圧力をかけて命令したり、業務ばかり増やして裁量権を与えなかったりといったやり方は、もはや時代遅れといわざるを得ません。このような接し方は若い世代ほど敬遠する傾向にあり、受け身な勤務態度を誘発する可能性があると理解する必要があります。
人材育成にeラーニングや社員研修を活用する
人材育成を行うにあたっては、eラーニングや社員研修を積極的に活用しましょう。現場では学べない知識やスキルも補えるうえ、学習内容の質や効果が担保できるためです。とくに、デジタルネイティブで、自分を高め成長することに関心が高いZ世代には「いつでも・どこからでも・自ら学べる環境」を提供できるeラーニングは非常に好相性といえます。
また、Z世代をマネジメントする管理職・中堅社員にも、部下やZ世代との接し方・育て方を学んでもらう必要があるでしょう。
Z世代におすすめの研修
Z世代には以下のような研修がとくにオススメです。
- ビジネスマナー研修
- ビジネスライティング研修
- タイムマネジメント研修
- コミュニケーションスキル研修
- プレゼンテーション研修
とくに、学生時代の後半や社会人生活のスタートをリモートで過ごした社員たちには、研修を活用して改めてビジネスパーソンとしての基礎的な知識を身につけてもらうとよいでしょう。
管理職・中堅社員にオススメの研修
一方、管理職や中堅社員には以下のような研修がオススメです。
- マネジメント研修
- リーダー研修
- プロジェクトマネジメント研修
- コンプライアンス研修
- ハラスメント研修
Z世代への理解を深めるとともに、部下や若手社員との接し方や育成方法、ルールなどを学べると、コミュニケーションもよりスムーズに取れるようになるでしょう。
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今後の社会・経済・組織に大きな影響を与えるであろうZ世代。生まれ育った環境からほかの世代とは異なる価値観を持っているのが特徴です。
「Z世代は仕事ができない」と考えている人もいるでしょう。しかしその多くは、価値観や環境の違いに対する理解不足からくる誤解かもしれません。
Z世代が活躍するためは、Z世代に不足している知識やスキルの習得と、中堅社員・管理職のZ世代に対する理解を促す取り組みが必要不可欠です。
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