「ロジカルシンキング研修について知りたい」「ロジカルシンキング研修を導入するポイントを理解したい」と考えている人事担当者も多いのではないでしょうか。本記事を読むと、ロジカルシンキング研修を実施する方法やポイントを理解できます。以下の内容について、紹介していきましょう。
- ロジカルシンキング研修の概要
- 受講が必要な社員
- 実施するメリット
- 課題点
- 活用できるフレームワークと思考法
- おすすめのプログラム内容
- 効果的に実施するポイント
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資料をダウンロードするロジカルシンキング研修とは
ロジカルシンキングとは、問題の特定・必要な情報の抜け漏れや重複の排除・確実性の高い根拠などを検討材料としてスタートし、整然かつ論理的な進行を通じて、納得のいく解答や説明を導き出す手法のこと。論理的な思考法を指す言葉で、ビジネスシーンにおいて、問題や課題の解決に役立つアプローチとして活用されます。
ロジカルシンキング研修では、必要な情報を取捨選択し、論理的に物事を伝えるスキルを習得します。物事の要点を的確に伝達したり、受け取ったりするスキルは社内外のさまざまな場面で役立つでしょう。
ロジカルシンキング研修の受講が必要な社員
ロジカルシンキング研修の受講が必要な社員には以下が挙げられます。
- 新入社員
- 中堅社員
- 管理職
新入社員
新入社員の間にロジカルシンキング研修を通じて本質を見抜けるようになれば、単なる指示待ち人間にならず、自発的に仕事を探せます。「自分が現在、何をしなければならないのか」を本質的に理解できる人材に育つでしょう。
ロジカルシンキング以外の研修を受ける際も「なぜこの研修を受ける必要があるのか」「どのような理由で今この研修を受けているのか」を深く考えられるため、研修に対して前向きに取り組めます。
ロジカルシンキングを身につける過程で、業務の品質向上だけはなく、積極的なアプローチを育む効果も期待できるのです。
中堅社員
中堅社員でもロジカルシンキングが苦手なタイプがいます。新入社員の段階で身についていない場合、中堅と呼ばれるポジションになっても論理的な思考をするのは難しいかもしれません。
またスキルが身についていても、再度ロジカルシンキング研修を受講すると、より新たな発見につながる可能性もあります。ロジカルシンキングを習得した中堅社員は生産性向上が期待できるため、部下を育成する立場としても重要な存在です。
管理職
そもそも管理職は、部下の育成や指導において意思決定を行う機会が多く、論理的な思考力がひんぱんに求められます。意思決定の場面が増えるからこそ、ロジカルシンキングを身につけなければなりません。素早く的確な判断を下せるかどうかは、優れた管理職としてチームを導く必須条件といえるでしょう。
企業がロジカルシンキング研修を実施するメリット
企業がロジカルシンキング研修を実施するメリットは以下のとおりです。
- 素早い判断と意思決定ができる人材の育成につながる
- 自発的に行動できる人材の育成につながる
- .論理的な会話ができる人材の育成につながる
それぞれの内容について詳しく解説します。
素早い判断と意思決定ができる人材の育成につながる
ロジカルシンキング研修によって論理的思考力を養うと、適切なデータの種類や量を把握したり、迅速な意思決定が可能になったりします。急激な状況の変化にも対応しやすくなるでしょう。
ビジネスは意思決定の連続です。とくに役職が上がるにつれて意思決定の頻度は増えていくでしょう。早い段階から意思決定を素早く正確に下せるかどうかは、円滑にビジネスを進めるために重要なスキルです。
自発的に行動できる人材の育成につながる
効果的に業務を進めるためには、上司の指示を待つだけではなく、現状の業務に対して「どのような行動が適切なのか」を考え、自発的に行動するスキルが不可欠です。
指示を待つだけの人間にならないためには、論理的な理解力が重要になります。物事を理性的にとらえ、期待される行動を客観的に把握すると、自発的に動けるようになるからです。結果的に組織全体の生産性向上につながります。
また業務に対して能動的に取り組む過程で、リーダーシップや向上心が鍛えられる点もロジカルシンキングのメリット。そのためにもロジカルシンキング研修をとおして、自発的な社員を育成しましょう。
論理的な会話ができる人材の育成につながる
ビジネスの場では、感情的な反応によって不要な対立を引き起こすリスクがあります。
一方、論理的な会話力を身につければ、客観的なデータや分析結果にもとづいた対話が可能です。立場や意見の相違はあっても、お互いにとって納得のいく結論を導き出せるでしょう。つまりロジカルシンキングを身につけると、相手とスムーズにコミュニケーションを図れるだけでなく、説得力のある会話が可能になります。
そのためには、新入社員の段階から論理的思考力を習得することが大切です。ロジカルシンキング研修を通じてスムーズに学習できるでしょう。
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資料をダウンロードするロジカルシンキング研修の課題点
ロジカルシンキング研修の課題点として考えられるのは以下です。それぞれ解説します。
- 新たなアイデアの創出には向いていない
- ロジカルシンキングに固執してしまう可能性がある
- 研修に必要なリソースの確保が難しい
新たなアイデアの創出には向いていない
ロジカルシンキング研修は、商品・サービスの開発やビジネスモデルの創出には向いていません。あくまでも業務効率化や、社員のスキル向上が目的なので、多様性の向上を想定していないからです。
仮に論理的思考をベースに商品・サービスを企画しても、画一的なラインナップになる可能性が高いでしょう。独自性や斬新さが不足しているため、消費者の興味関心を惹きつけるのは困難です。
ロジカルシンキングに固執してしまう可能性がある
ロジカルシンキングへの理解が深くなるにつれて、フレームワークや思考法に固執する傾向にあります。ロジカルシンキングは素早く正確な判断を下しやすい反面、過剰に理想を追い求めると客観性や実用性が失われるでしょう。
現実に合わない仮説は実用価値に乏しく、業務では使えません。あくまでもロジカルシンキングは仮説を導き出す手段なので「すべての仮説が正しいわけではない」「仮説に辿り着くまでのプロセスが重要」という意識が必要です。
仮説にこだわりすぎた場合、ロジカルシンキング研修で身につけた知識がデメリットになりかねません。
研修に必要なリソースの確保が難しい
社内でロジカルシンキング研修を実施する場合、必要なリソースの確保が難しい可能性もあります。
とくに中小企業の人事部では、採用や評価制度の整備、人員の配置といった業務だけでなく、労働保険や社会保険の手続きを兼任しているケースも珍しくありません。そのため、ロジカルシンキング研修に時間や手間を割けない可能性もあるのです。
講師自身が論理的思考力について十分に理解し、第三者に明確に説明できるレベルの知識と経験を備えていなくてはなりません。そのような教育を受けた社員がいない場合、ロジカルシンキング研修を実施しても効果を得づらくなるでしょう。
ロジカルシンキング研修で活用できるフレームワーク
フレームワークとは、共通して用いられる問題解決や戦略立案などの枠組みを指します。ロジカルシンキング研修で活用できるフレームワークは以下のとおりです。それぞれの概要や方法などについて詳しく解説します。
- ロジックツリー
- MECE
- ピラミッドストラクチャー
- SWOT分析
- So What?/Why So?
- SCAMPER法
ロジックツリー
課題解決の原因や解決策を特定するために使われるフレームワークです。細分化した原因をツリー状に並べて整理します。
課題の優先度や結論までの過程を把握しやすい一方、ロジックに誤りがあると全体が崩れるので注意してください。ロジックツリーを信頼しすぎると、予期せぬ状況への対応が難しくなります。
使用用途として挙げられるのは「自社の生産性が低迷している理由の特定」「効率化が必要な業務プロセスの優先順位付け」「売上低迷の原因把握」などです。
MECE
漏れもダブりもなく、正確に情報を網羅している状態のこと。特定の課題に対し、第三者的な視点から原因を抽出するフレームワークです。視野の狭小化を防止できるため、商品・サービスの企画開発や業務フローの改善に役立つのです。MECEは、下記にあるトップダウンとボトムアップ、ふたつの方法からなります。
- トップダウン:課題の全体像を把握し、それぞれの要素を原因や目的にもとづいて分類する方法
- ボトムアップ:構成要素を洗い出したうえで、複数のグループに分類する方法
使用用途として挙げられるのは、新商品開発やプロジェクトでの工程管理、業務プロセスの改善などです。
ピラミッドストラクチャー
事実から解釈を引き出し、相手が納得する答えを導き出すフレームワークです。MECEで収集した情報をもとに、ピラミッド型の論理構造を作り上げたあと、相手が納得できる結論につなげます。ピラミッドストラクチャーを使用する理由はふたつです。
- 「論理構築と検証の組み合わせ」:事実をベースに「要するにそれはどういうことか?」という問いにもとづいて解釈を導き出す。この解釈とほかの解釈から新たな解釈を導き出し、継続的な検証によって最終的な答えを検証する
- 「論理の複雑化の防止」:解釈が重なるほど複雑になり、事実から離れて説得力を失うため、事実の解釈はシンプルな構造にとどめることが大切
SWOT分析
自社の強みと弱み(内部環境)、機会と脅威(外部環境)を見える化するフレームワークです。内部と環境の環境要因を分析すると、既存事業の優位点と改善点が明確になります。商品・サービスの企画開発、マーケティング戦略、営業活動など、幅広い場面での活用が可能です。
ロジカルシンキング研修では、主に提案力やコミュニケーションスキルの向上のために導入されています。取引相手との商談や、会議のプレゼンテーションの前にSWOT分析を行うと、自社の強みをより明確に伝えられるからです。
So What?/Why So?(だから何?/それはなぜ?)
論理の流れに飛躍がないかどうかを確認するフレームワークです。課題解決に至る理由と結論を問いによって見つけるという目的があります。
「Aをするべきだ。なぜならBだからだ」という文章が論理的に正しければ「Bである。だからAをするべきだ」と前後の順番を入れ替えても論理的に成立します。そのために両方の観点から確認するのです。
たとえば「売上が思うように伸びていない。だから可能な範囲で値引きして販促力を強化すべきだ」が論理的に正しければ、「可能な範囲で値引きして販促力を強化すべきだ。なぜなら売上が伸びていないから」も正しくなります。この場合は論理的に成立している可能性が高いでしょう。
別な例として「売上が思うように伸びていない。だからもっとがんばるべきだ」はどうでしょうか。逆にすると「もっとがんばるべきだ。なぜなら売上が上がっていないから」となり、違和感を覚えます。がんばるという内容が抽象的かつ精神論に傾いているため、論理的ではないと判断できるからです。
このように、So What?/Why So?(だから何?/それはなぜ?)を入れ替えると論理的思考を深められます。
SCAMPER法
7つの項目を活用し、新たなアイデアの創出につなげるフレームワークです。項目の内容は以下です。
- Substitute(代用する)
- Combine(組み合わせる)
- Adapt(応用する)
- Modify(修正する)
- Put to other uses(その他の使い方を考える)
- Eliminate(削ぎ落とす)
- Reverse・Rearrange(並べ替える・逆にする)
たとえば、Substitute(代用する)として商品・サービスの代替品を考えたり、Adapt(応用する)で過去の成功事例を新商品に応用したり、Eliminate(削ぎ落とす)によって必要最小限の機能を搭載したシステムをリリースしたりする思考方法です。さまざまな観点からアイデアを考えると、論理的思考力が鍛えられるでしょう。
ロジカルシンキング研修で活用できる思考法
フレームワークは共通して用いられる問題解決や戦略立案などの枠組みでしたが、思考法は考え方そのものを指します。ロジカルシンキング研修で活用できる思考法には以下があります。
- 帰納(きのう)法
- 演繹(えんえき)法
- 弁証法
帰納(きのう)法
複数の事実の共通点から理論を導き出す思考法です。帰納法はサンプル数が重要といわれています。たとえば新商品を手にした顧客5人が満足していたとしても、同じ条件の顧客を100人集めれば、不満足な顧客のほうが多いかもしれません。
同一条件で100人の顧客が満足している場合は、ほかの顧客200人も満足する可能性が高いでしょう。このように、統計を出す際は「母数がいくらか」がポイントになるのです。ロジカルシンキング研修によって帰納法を学ぶと、筋道を立てて分析する論理的思考力が養われます。
演繹(えんえき)法
普遍的な法則・前提から結論を得る思考法です。一定の基準やルールが確立されている場合に使用できます。たとえば以下のような考え方です。
「降水確率0%の真夏日は日中の気温が高くなる。本日は真夏日だから日中は気温が高いと考えられる。だからA社への移動時には薄着で移動し、商談前にスーツとネクタイを締めて臨もう」
ロジカルシンキング研修で演繹法を学ぶと、普遍的な事実から論理的に思考する力が養われます。
弁証法
対立する意見を客観的に観察し、そのあとに解決策を導き出す思考法です。双方の意見を組み合わせて新たな結論を出せるため、アイデアの創出や課題解決に利用できます。たとえば以下のような考え方です。
「法人契約を獲得するには深い商品知識が必要とされる。一方で十分な商品知識がない状況でも法人契約を締結できる場合がある。そのため、対象となる法人に合わせた柔軟な交渉スキルが重要といえる」
ロジカルシンキング研修で弁証法を学ぶと、相反する意見を論理的に結びつける思考力が養われます。
ロジカルシンキング研修のプログラムでおすすめの内容
ロジカルシンキング研修のプログラムでおすすめの内容には以下があります。
- グループワーク
- ディベート
- ロールプレイング
- フェルミ推定
グループワーク
5〜6人単位の小グループを複数形成し、特定のテーマに関して約30分のディスカッションを重ねる方法です。最終的に出した成果物や結論は発表するものの、優劣の評価はつけません。
グループワークは成果物の発表をともなうため、グループ内の役割分担が重要です。テーマに取り組む姿勢や、ほかのメンバーとのかかわり方から、コミュニケーションスキルや協調性、自発性などを検証できます。リーダーシップやフォロワーシップ(リーダーやメンバーへの支援力)などの把握も可能です。
ディベート
特定のテーマに対し、「賛成」と「反対」の立場にわかれて議論を進める方法です。そのあと、より説得力のある主張を行った側を第三者が評価します。論理的な観点と一貫性のある主張を通すには、客観的な視点からの考察がポイント。
主張の内容をディベート相手や第三者に的確に伝えるには、論理的な構成が重要です。セルフディベートによって、自分一人でもロジカルシンキングを鍛錬できます。
ディベートは論理的思考力だけでなく、情報収集力や提案力など、多岐にわたるスキルを鍛えられるのです。
ロールプレイング
実務を通じたシミュレーションを通じて、顧客へのプレゼンテーションや接客などの場面で役割を演じ、スキルアップを目指す手法です。課題発見力やヒアリング力、コミュニケーションスキルなど、商談や顧客対応で必要な実践的なスキルを習得できます。
ロールプレイングの活用により、理論だけではイメージを把握しづらい場面も感覚的に理解できるでしょう。営業担当や販売員などを演じると課題が明確になるため、どう対応すればよいかわかるといったメリットがあります。
フェルミ推定
計算が難しい数値を仮定条件から推測する方法です。たとえば、居酒屋の一定期間の平均売上や1年間に消費された割りばしの本数などが挙げられます。
限定的な情報をもとに仮説を立てるため、論理的思考力以外にも、柔軟性や情報整理力の習得が可能です。よって、マーケティング戦略のような高度な分析力が求められる業務に役立ちます。
ただし最初から入り組んだテーマに取り組むのは難しいかもしれません。まずはかんたんなテーマから実践するとよいでしょう。なお、フェルミ推定はあくまでも推定値を見積もる手法なので、細かな数字にまで固執する必要はありません。
効果的なロジカルシンキング研修を実施するためのポイント
効果的なロジカルシンキング研修を実施するポイントには以下が挙げられます。
- ロジカルシンキング研修の目的を明らかにしておく
- 研修後は振り返りを行う
- 自社に合わせた研修プログラムを設計する
ロジカルシンキング研修の目的を明らかにしておく
ロジカルシンキング研修に積極的に参加してもらうには、研修を受ける目的や意味、メリットを理解してもらう必要があります。なぜなら、貴重な時間を割いてロジカルシンキング研修を実施しても「業務に必要ないことでは?」と思われると研修の意味がないからです。
ロジカルシンキング研修を実施する目的や意味、メリットが明確であればあるほど、ロジカルシンキング研修での効果アップを目指したり自発的な参加を促せます。
ビジネスでは物事を素早く考え、わかりやすく筋道を立てて相手に伝える能力が必要です。ビジネスで必要な能力を身につけるためにもロジカルシンキング研修を実施する目的をしっかり理解してもらいましょう。
研修後は振り返りを行う
ロジカルシンキング研修を立案する際は、受講後の取り組みまで想定し、受講者自身の振り返りや上司によるフォローをセットにした設計が重要です。
振り返りの方法として確認テストを受けたり、職場での実践成果をとおして検証したりすることが考えられます。上司によるフォローでは、「学んだことを今後どのように活用するのか」を受講者と対話するとよいでしょう。
自社に合わせた研修プログラムを設計する
ロジカルシンキングだけでなく、ビジネスにおいてはほかのスキルも必要なため、偏りすぎないことが大切です。ときには論理的な思考にとらわれず、クリエイティブな発想が求められます。ロジカルシンキングは全体のうちのひとつと認識し、社員一人ひとりや自社の戦略に合わせた研修プログラムの設定を重視しましょう。
ロジカルシンキング研修を効率的に実施する方法
ロジカルシンキング研修を効率的に実施する方法に以下があります。それぞれ解説するので参考にしてください。
- 専門講師によるオンライン集合研修を活用する
- eラーニングを活用する
専門講師によるオンライン集合研修を活用する
オンライン集合研修とは、同じ時間帯で講師がWeb配信し、受講者はPCで受講するリアルタイム型の研修です。専門知識や経験を有する講師が指導するため、高い研修効果が見込めます。外部講師による研修はオンラインでも可能です。質問や相談ができるため、受講者の理解が深まることが期待できます。
実際にオンライン集合研修を導入する際は「後述するeラーニングで学んだ知識を参加型プログラムをとおして実践的なスキルに変えられるかどうか?」という視点をポイントにするとよいでしょう。
eラーニングを活用する
eラーニングとは、パソコンやタブレット、スマートフォンを使用して、オンライン上で学習する仕組みのこと。時間・場所の制約がなく、受講者が自分のペースで学べます。また多種多様なコンテンツが用意されているため、ニーズに合わせた学習も可能です。eラーニングを選ぶポイントとして以下の内容が挙げられます。
- 随時コンテンツが追加されているか
- カリキュラム作成のサポートがあるか
- 受講者へのメール配信・テスト機能を備えているか
- 価格は適切か
ロジカルシンキング研修を効率的に行うなら「manebi eラーニング」がオススメ
ロジカルシンキング研修とは、論理的に物事を伝えるスキルを習得する研修です。実施により、高いスキルを持った人材の育成につながるでしょう。そこで役立つのは、ロジックツリーやMECE、ピラミッドストラクチャーのようなフレームワーク、そして帰納法や演繹法、弁証法といった思考法です。
またロジカルシンキング研修を効率的に実施するためにも、専門講師によるオンライン集合研修とeラーニングの活用を視野に入れましょう。「manebi eラーニング」では、ロジカルシンキング研修を含む5,000レッスン以上の豊富なeラーニングに対応しています。また、高度な知識を学べるオンライン集合研修も好評です。
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