企業向けeラーニング比較10選!選び方と成功事例【2026】

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2026年1月19日(月)

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ヒューマンキャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役/人的資本経営・組織開発コンサルタント

堂前 晋平

組織・人材開発の専門家として、社員1万人を超える大手IT企業から10名以下の日本料理店まで、延べ500社・5万人超の支援実績を持つ。
大企業での営業経験を経て、ベンチャー企業にて支社設立・事業責任者・取締役としてIPO、さらに子会社設立を経験。上場企業のグループ人事責任者としてM&A後のPMIを担い、社員70名から400名への急成長を支援。これらの多様な経験を活かし、経営と人事の両視点から戦略的人材マネジメントを実践。日本経営品質賞本賞、ホワイト企業大賞、グッドカンパニー大賞などの受賞に寄与。2023年8月manebiのCPO(Chief People Officer)就任。現在はISO30414のリードコンサルタントとして人的資本経営の推進支援や社員研修の講師としても登壇中。

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人的資本経営の推進やリスキリング需要の高まりにより、企業向けeラーニングの導入は加速しています。しかし、「機能が多すぎて比較できない」「導入しても社員に使われない」といった悩みを抱える人事担当者も少なくありません。

本記事では、主要な企業向けeラーニングシステム10選を徹底比較し、失敗しない選び方や運用のコツを解説します。

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企業向けeラーニングの基礎と傾向

システム選びの前に、基本的な提供形態と最新のトレンドを押さえておきましょう。

クラウド型とオンプレミス型

現在はインターネット経由で利用する「クラウド型(SaaS)」が主流です。なぜなら、初期費用が安く、サーバー構築が不要なため初期費用を大幅に抑えられ、契約から最短即日で利用開始できるためです。

一方、一方、「オンプレミス型」は自社サーバー内にシステムを構築するタイプです。高度なカスタマイズが可能ですが、コストと保守運用の手間も自社で負う必要があります。

近年のトレンド:人的資本経営

2026年現在、eラーニングは単なる学習ツールから「人材データの基盤」へと進化しています。人的資本経営の推進において、社員のスキルや学習履歴の可視化は不可欠です。

そのため、eラーニングの受講データをタレントマネジメントシステムと連携させ、客観的なデータに基づいたスキル評価や、適材適所の人員配置(リソースマネジメント)に活用する動きが急速に広がっています。

eラーニング導入のメリットとデメリット

管理者のメリット:コスト削減と教育の均質化

最大のメリットは、「研修コスト」の大幅な削減です。一度教材を作成・配信すれば、何度でも再利用できるため、ランニングコストも低く抑えられます。

また、講師のスキルによる「教え方のばらつき」を排除できる点も重要です。全社員に対して常に一定品質の教育を提供できるため、拠点ごとの知識レベルの格差を解消し、組織全体の底上げを図ることが可能になります。

受講者のメリット:学習の柔軟性と定着率向上

スマホやタブレットを用いて隙間時間に学習できるため、多忙な業務の合間でも無理なくスキルアップに取り組めます。

また、集合研修とは異なり、自分のペースで再生速度を調整したり、理解できなかった部分を繰り返し視聴したりすることが可能です。苦手分野を重点的に復習できるため、一回きりの講義形式に比べて知識の定着率向上が期待できます。

デメリットと対策:モチベーション維持の仕組み化

単にシステムを導入しただけでは受講が進まず、「やらされ研修」になりがちです。

【対策】 ゲーミフィケーション要素のあるエンタメ性の高い教材を選定したり、学習履歴を人事評価や昇格要件に明確に組み込んだりする「仕組み作り」が必要です。

また、eラーニングで知識を入れ、集合研修で実践を行う「ブレンディッド・ラーニング」を取り入れるのも効果的です。

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失敗しないeラーニングの選び方

自社に最適なシステムを選ぶために、必ず確認すべき3つのポイントを紹介します。

標準教材の充実度

コンプライアンスハラスメント防止情報セキュリティビジネスマナーといった全社共通の汎用的なスキルについては、最初から搭載されている「標準教材」を利用するのが圧倒的に効率的です。

システム選定の際は、「受け放題の教材ラインナップが自社の研修ニーズと合致しているか」を確認してください。質の高い標準教材が充実していれば、教材制作にかかる膨大な工数と外注コストを削減し、導入後すぐに教育を開始できます。

誰でも使える操作性

ITリテラシーが高くない社員や、PC操作に不慣れな現場スタッフでも、マニュアルなしで直感的に操作できるUI(ユーザーインターフェース)であるかは極めて重要です。

操作が複雑だと、学習意欲を削ぐだけでなく、管理部門へ「使い方がわからない」「ログインできない」といった問い合わせが殺到し、運用担当者の業務を圧迫します。

トライアル利用時には、管理者だけでなく、実際の受講者層に近い社員にも触ってもらい、使用感をチェックしましょう。

コストと契約の柔軟性

特に「ID数の変更や契約期間の縛り」に注目してください。 新入社員研修の時期だけIDを増やし、閑散期には減らしてコストを抑えられる「月単位でのID数調整」が可能か、あるいは最低契約期間の縛りがきつくないかを確認しましょう。

無駄なコストを発生させないためにも、自社の繁閑に合わせて柔軟にプラン変更できるシステムがおすすめです。

おすすめ企業向けeラーニングシステム10選 

企業向けeラーニングシステムは数多くリリースされており、それぞれ異なる特徴や強みを持っています。ここでは、多くの企業から高い評価を得ている主要10システムをご紹介します。

manebi eラーニング

manebi eラーニングは、コストパフォーマンスよく高品質な研修を提供できるeラーニングサービスです。

主な特徴
AIによるサポートオプション動画含む約8,000のコンテンツから最適な研修プランを自動提案
豊富な学習管理機能テスト・アンケート・課題提出による実践的学習
操作性シンプルで使いやすいUI、ITスキルのない社員でも安心して使用可能
サポート体制導入から運用まで一貫した専任サポート、プランの提案

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Schoo for Business

Schoo for Businessは、ビジネススキルからITスキル、教養まで幅広い分野をカバーし、毎月新しいコンテンツが追加されるのが特徴です。

主な特徴
録画コンテンツ参加型生放送授業と、9,000本以上の録画授業
双方向学習双方向のライブ授業で、直接質問可能
業界プロが講師各業界で現在も活躍中の専門家が授業
学習効果の可視化アンケートテンプレートや、学習分析ツール、レポート作成用の資料フォーマットを用意

Udemy Business

Udemy Businessは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyが提供する法人向けサービスです。

主な特徴
実践的な厳選教材法人向けに厳選された8,000以上の講座を提供
マルチデバイス対応PC、スマートフォン、タブレット対応
管理機能の充実学習進捗率の可視化や、学習データをCSVで抽出・分析する機能が充実
オリジナル教材制作自社用講座をアップロード・登録・公開

AirCourse

AirCourseは、PowerPoint資料をそのままeラーニング教材に変換できる機能をはじめ、動画・音声・テスト作成といった基本機能も充実しています。

主な特徴
直感的なUIカスタマイズ性に優れたインターフェイス
教材作成の容易さPowerPointを簡単に教材化できる
低コスト運用月額200円/名~ (年間契約1,000名でご利用の場合)
コンテンツ受け放題1,000種類以上の動画研修が受け放題

learningBOX

learningBOXは、「低コスト」と「使いやすさ」が特徴のeラーニングシステムです。

主な特徴
低コスト導入10アカウントまで無料、スモールスタートに最適
不正対策本人確認と画面操作のチェックで、オンラインでも公正な学習環境を提供
クイズ・テスト作成に強み多彩な形式で効果的な学習評価が可能
EC機能の構築が可能学習コンテンツを “商品” として 簡単に登録・出品できる

ひかりクラウド スマートスタディ

ひかりクラウド スマートスタディは、NTT東日本が提供するクラウド型eラーニングサービスです。

主な特徴
オリジナル研修コースを構築独自のeラーニングコースを作成可能
柔軟な学習環境社員を会場に集める必要なく、いつでもどこでも同じ内容の研修を提供
学びを強化する自動採点や課題提出・フィードバック、アンケートなどで理解度を図る
低負担で広範囲に利用可能基本機能が1ユーザー月198円から利用可能

KnowledgeDeliver

KnowledgeDeliverは、教材作成・学習・運用管理を統合し、多彩な形式と最新機能で柔軟なeラーニングです。

主な特徴
テキスト教材作成教材作成・学習配信・運用管理を1つのプラットフォームでまかなえる設計
多言語対応英語・中国語、タイ語・ベトナム語・ロシア語など複数言語に対応
ユーザー管理機能ユーザー情報をCSVで一括登録・編集が可能
ツール連携WEB会議ツールとの連携が可能

CAREERSHIP GROWTH

CAREERSHIP GROWTHは、中小企業向けに豊富な教材と機能を備えた、手軽で高品質なeラーニングシステムです。

主な特徴
オールインワンパッケージシステムとコンテンツがセットになっている
高品質なコンテンツ階層別研修から全社研修まで対応可能
オリジナル研修内製化集合研修にコンテンツを組み込むことが可能
低コストで導入可能最低3万円/月(税別)から導入が可能

etudes+

etudes+は、eラーニングだけでなく、多様な研修形式にも対応可能な機能を備えています。

主な特徴
わかりやすい受講画面マニュアルがなくても操作可能
多様な研修スタイルに対応eラーニングや集合研修にも対応
トータルサポート導入から運用まで安心サーポート
柔軟な組織・ユーザー管理機能社員情報の登録や、グループ企業を含む複数の会社を一元管理

Smart Boarding

eラーニングと集合研修を一体化し、インプット学習とアウトプット学習を総合的に提供しています。

主な特徴
豊富なコンテンツポータブルスキルが400種類から学べる
タレントマネジメント機能Smart Boarding人材管理機能が付随
LMS機能搭載受講管理、テスト、オリジナルコースも作成
ブレンディッドラーニングeライブ型オンライントレーニング

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manebi eラーニング導入事例まとめ

【宿泊業・飲食サービス業】株式会社スーパーホテル

全国の店舗スタッフに向けた昇格試験や新人研修をオンライン化しました。従来かかっていた移動費や宿泊費を削減すると同時に、店舗ごとの教育レベルのばらつきを解消。均質なサービス提供の基盤を構築しました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【サービス業】ヤンマー保険サービス株式会社

全従業員を対象にスマホのように直感的に操作できる環境を整備。多忙な業務の合間でも学習が可能になり、受講率が飛躍的に向上しました。コンプライアンス研修や業務知識の習得がスムーズに進んでいます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【卸売業・小売業】株式会社 近鉄百貨店

働き方の多様化をeラーニングで解消するために導入。対面で行っていた研修を動画化することで、教育支援を効率化しました。いつでもどこでも学べる環境により、年間数千万円のコスト圧縮を実現しています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

効果を最大化する運用のコツ

システムを導入するだけでは成果は出ません。定着させるためのポイントを解説します。

経営層や上司の巻き込み

人事担当者だけの呼びかけでは限界があります。経営層から「なぜ今この学習が必要なのか」というメッセージを発信してもらい、会社全体の方針として位置づけることが大切です。

また、現場の上司が部下の学習進捗に関心を持ち、「あの講座どうだった?」と日常的に声掛けを行うなど、現場レベルでのフォローアップがあるだけで受講率は確実に向上します。

マイクロラーニングの活用

1本あたり30分も60分もある長い動画は、学習着手への心理的ハードルを上げてしまいます。

1つのテーマを5分〜10分程度の短い動画に分割する「マイクロラーニング」形式を取り入れましょう。「電車の待ち時間」や「業務の空き時間」にスマホでサクッと見られる環境を整えることが、継続的な学習習慣を作る鍵となります。

データの分析と改善

LMS(学習管理システム)のログ機能を活用し、単なる受講完了率だけでなく、「誰が・いつ・何を」学んだか、テストの正答率はどうか等を分析します。

受講が進んでいない社員へのリマインドはもちろん、「受講率が高い人気コンテンツ」の傾向を分析して次の教材制作に活かすなど、データに基づいたPDCAサイクルを回し続けることが重要です。

manebi eラーニングが選ばれる理由

数あるシステムの中で、なぜ多くの成長企業がmanebi eラーニングを選ぶのでしょうか。その理由は、以下の4つの特長にあります。

圧倒的な低価格

40名以上なら1人あたり500円/月~、少人数でも月額19,800円〜という導入しやすい価格設定に加え、使わない月はID数を調整してコストを下げる柔軟な運用が可能です。無駄なコストを抑え、予算内で最大限の効果を発揮します。

業界トップクラスの教材数

8,000本以上の標準教材が初めから見放題です。コンプライアンスやハラスメント対策、ビジネスマナーなど、必須研修の教材を自社で作る手間が一切不要になります。

初めてでも使いやすいUI/UX

「マニュアルなしでも使える」と評判の直感的なデザインを採用しています。ITreview等の口コミサイトでも「使いやすさ」で高い評価を獲得しており、ITリテラシーに不安のある社員でも迷わず学習を始められます。

年間受講完了数

年間受講完了数は2,300万回を超え、多くの企業で利用されています。単にシステムを入れるだけでなく、専任担当者が「社内に学ぶ文化」が根付くまで伴走支援するため、導入後の放置を防ぎます。

よくある質問

Q1. eラーニングと集合研修の使い分けは?

知識習得(インプット)はeラーニング、ディスカッションやロールプレイング(アウトプット)は集合研修という使い分けが効果的です。これらを組み合わせた「ブレンディッドラーニング」がおすすめです。

Q2. ITスキルが高くない社員でも使えますか?

はい、多くのシステムは直感的に使えるよう設計されています。特にmanebi eラーニングは、年齢やITリテラシーを問わず使いやすいデザインが評価されています。

Q3. 自社独自の動画も配信できますか?

ほとんどのシステムで可能です。スマートフォンで撮影した業務マニュアル動画などをアップロードし、特定の部署だけに公開するといった権限設定も容易に行えます。

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