「どこから手をつければいい?」研修の悩みを解決!manebi対面研修導入で組織の一体感が生まれる

新橋製紙株式会社

新橋製紙株式会社

業種 卸売業・小売業
従業員数 80名
お話を
伺った方
佐竹 様
新橋製紙株式会社

課題は「どこから教育すればよいのか」「世代間ギャップをどう埋めるか」

ー対面研修を導入した背景や課題についてお教えください。

当初、eラーニングの運用に課題を感じていました。というのも、コースマップを作りたくとも管理者側で明確な研修シナリオを考えていなければ、作成自体が難しいと感じたためです。

実際、現場用に5Sのコースマップを作ろうと思ったのですが、1時間と長くなってしまい、現場で視聴できる長さにそぐわず、諦めてしまいました。

教育の進め方についても「どこから手掛けるべきか」という点で模索していました。

さらに、世代間ギャップが大きな課題でした。特に、若手にどう効果的に伝えるかがコミュニケーションの悩みの一つであり、これを解消しない限り、全員が同じ方向に進んでいくことが難しいと感じていました。

自社の課題を熟知してくれたカスタマーサクセスの提案が決め手

ー弊社の対面研修を選んでいただいた決め手をお教えください。

最も大きな決め手は、カスタマーサクセス担当者からの提案でした。2024年4月に受けた提案で、前述の課題に対する解決策が見えてきました。

きっかけは、eラーニングの利用方法について問い合わせた際に、対面研修を実施していることを知り、興味を持ったことです。
さらに話を聞くと、1対多数の研修だけでなく、研修後のフォローアップや効果の確認までサポートしてくれるとのことでした。研修後にフォローがあれば、管理者も研修の効果や進捗を振り返りやすく、これなら課題を解決できるのではないかと感じました。

加えて、カスタマーサクセス担当者は弊社の課題をよく理解してくれており、その信頼感が大きな要素でした。その上で、具体的な解決策を提案してくれたため、「この方が提案してくれるなら間違いない」と確信できたことが、導入を決める決め手となりました。

講師のおかげで自社の良さを再認識!社内で共通認識も生まれる

ー実施後、受講者からの反応や印象をお教えいただけますでしょうか?

研修後、参加者からは大変良い評価を得ることができました。特に2024年8月の上位層向け研修では、「これまでやったことのない内容で面白かった」という声が多く聞かれました。普段の業務から離れた環境でチームを組み、協力して課題に取り組むという非日常的な体験が、参加者にとって新鮮で楽しかったようです。

また、2024年11月の研修では、講師から「会話が途切れる企業もある中で、新橋製紙さんは皆さんが積極的に発言していて、とても活発だ」とフィードバックをいただき、自社の良さを改めて実感できました。

ー研修を通じて、社内にどのような変化がありましたか?

大きな成果として、社員間で「共通認識」が生まれたことが挙げられます。

以前から「営業報告は論理的に伝えよう」と指導していましたが、「どうすればいいか分からない」という声も少なくありませんでした。しかし、ロジカルシンキング研修後は、「研修で学んだ内容だ」と全員が認識できるようになり、「論理的に伝える」ことを意識して行動できるようになりました。

これにより、指導する側はより明確な指示が出せるようになり、指導を受ける側の理解度も向上するという好循環が生まれています。

強みは講師という第三者からの評価と、前後の丁寧なフォローアップ

ー弊社の対面研修の強みは何だと思われますか?

研修時、講師が社員の特性を掴んで、第三者目線で確実に評価をしてくれる点です。どうしても社内というのは「みな同じ組織で動く人材同士」ゆえ、見えない点も生じます。

それを講師という第三者の目線といった自分達では分からない視点から、良い点を評価してもらえたのは大きな強みだと感じました。くわえてmanebiは前後のフォローアップも丁寧なので、やりっぱなしの研修になりません。確実に効果の上がる対面研修を実施できるのはmanebiの強みだと思います。

満足度は100点満点中120点!!

ーサポート体制やカスタマーサクセスへの評価をお教えください

非常に満足です。「自社に合う研修を知りたい」など依頼をすると、懇切丁寧に教えてもらえますし、一度も嫌な思いをしたことがありません。

ーサービス全体に対する満足度と総評をお教えください

100点満点中120点でしょうか。対応など含む業務面が100点、カスタマーサクセス担当者含めた皆さんの素晴らしい雰囲気でプラス20点で120点です。

中小企業に最適な対面研修:20~50名規模の企業におすすめ

ー対面研修の導入を勧めるとしたらどのような企業がよいでしょうか?

対面研修を導入するなら、20~50名程度の中小規模の企業に特におすすめです。この規模の企業では、経営層が現場の状況をしっかり把握し、社員との距離が近いため、現場のニーズを的確に理解しやすいです。

そのため、経営層と現場が共通の目標に向かって一体感を持ちやすく、対面研修を導入することで、大きな効果を上げやすいと考えます。全員が同じ方向を向きやすくなるので、より高い成果が期待できるでしょう。

今後は「何を学ぶべきか」定め、社員が同じ方向を向けるように

ー今後、どのようにeラーニングを活用される予定でしょうか?

eラーニングについては、まず自社で「何を学ばなければならないか」をしっかりと見極め、そのうえで学習計画を立てていきたいと考えています。具体的には、「どのような方向で、どんな研修を行うべきか」について、今後はカスタマーサクセス担当者と相談しながら進めていく予定です。

対面研修については、「お互いに存在する認識の差を埋める」「社員全員が同じ方向を向けるように」といった目的で活用していきたいと考えています。特に世代間ギャップの解消をはじめ、社員間の認識を統一することで、よりスムーズなコミュニケーションが生まれ、研修の効果も大きく高まると期待しています。

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